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自宅で簡単にできる!バッグのお手入れ方法と保管方法

レザーバッグと女性の手

お気に入りのバッグはいつまでもきれいに使いたいですよね。バッグを長持ちさせるためには、毎日の簡単なお手入れがポイント。大がかりなメンテナンスをしなくても、日々のちょっとしたケアできれいな状態を保つことができます。そこで、自宅で簡単にできるバッグのお手入れ方法と、レザー・ナイロン・布などの素材別お手入れ方法をご紹介します。あわせて、バッグを長持ちさせる保管方法のコツもご紹介します。

ササっと簡単!バッグのプチお手入れ方法

バッグの素材にはレザー(本革)、合成皮革、布、ナイロン、エナメルなど様々な種類がありますが、どの素材にも共通する基本のお手入れ方法は、ほこりや汚れを落とすことです。

レザーや布素材は、専用ブラシでブラッシングします。使用するブラシは、柔らかくて適度な弾力のある馬毛のブラシがおすすめです。とくに、汚れがたまりやすい縫い目や編み目などは念入りにブラッシングしましょう。

エナメルは傷がつきやすいので、ブラシは使わずに柔らかい布で優しくほこりや汚れをふき取ってください。

レザーケアブラシ レッドウィング

レザーケアブラシ

 

レザーバッグの縫い目

レザーバッグの縫い目

表面の汚れを落としたら、次はバッグの内側のお手入れです。見落としやすいポイントですが、荷物の出し入れでほこりがたまりやすい部分。バッグを逆さにして内側のゴミやほこりを落とし、細かいほこりは粘着ローラーやガムテープで取ってあげましょう。

また、レザーのバッグは濡れるとシミになりやすいため注意しましょう。撥水性のレインバッグや防水ふろしきをバッグに入れておくと突然の雨にも安心です。もし水に濡れてシミができた場合は、自分でなんとかするより、革製品専門のクリーニングに出すことをおすすめします。

雨の日イメージ

雨の日イメージ

バッグをしまうときに気をつけたい、2つのこと

バッグを保管するときに気をつけたいのが「型崩れ」と「カビ」です。

ここでは、お気に入りのバッグを次のシーズンもきれいな状態で使うための、2つの収納ワザをご紹介します。

バッグの「型崩れ」を防ぐ

バッグの型崩れを防ぐためには、保管するときに「詰め物」を入れて形を整えます。

身近でお金をかけずにできるのは新聞紙。バッグの内側にインクが移らないように、丸めた新聞紙を風通しのよい布や不織布で包むのがコツです。詰め込みすぎず適度な隙間をもたせましょう。新聞紙は湿気を吸い、インクに防虫効果もあるので長期保管にも適しています。

詰め物をしたバッグは、ショップのバッグ陳列棚のように「縦置き」で収納するのがコツです。

バッグを折りたたんだり積み上げたりするのは、型崩れの原因になるので避けましょう。また、エナメルや合皮などは素材同士がくっつきやすいため、バッグの間に余裕をもたせるか風通しのいい不織布に包んで収納します。

リユースショップ バッグの陳列棚

バッグの置き方 イメージ

湿気対策で「カビ予防」!

バッグの大敵「カビ」を予防するためには、湿気対策が大事です。湿気の多い時期や湿気の多い収納場所には、乾燥剤や除湿剤を使うのがおすすめ。ただし、バッグの中に入れる除湿剤で、湿気を吸ってゼリー状になるものは内部にくっつく恐れがあるため注意しましょう。

バッグや財布の購入時についてくる乾燥剤や、お菓子袋などの乾燥剤も再利用できます。その場合は中身を出さずに袋のまま使います。
また、数か月に1回は保管場所の風通しをして、バッグの状態をチェックしましょう。

乾燥剤(シリカゲル)イメージ

乾燥剤(シリカゲル)イメージ

汚れたらどうする?バッグの素材別お手入れ方法

バッグの汚れが気になったら、普段のお手入れより少しだけ時間をかけて、素材に合ったメンテナンスをしましょう。それでは、素材別のお手入れ方法をご紹介します。

レザー

汚れ落としの基本はブラッシング。レザー用の柔らかい馬毛ブラシで汚れを落としたら、レザークリームを布にしみこませて優しくふきます。クリームはたくさん塗るのではなく、薄くのばすのがポイントです。

ブラッシングで落ちないがんこな汚れは、レザー専用のクリーナーで汚れや古いクリームを落としてから、乾かしてレザークリームを塗りましょう。クリーナーの中には、汚れ落としに加えてつや出しや保護の効果もあるものもあり、初心者におすすめです。

参考:UEKI(ウエキ)レザークリーナー スーパーミンクオイル100ml

 

ロエベ LOEWE パズルバッグ Puzzle Bag ハンドバッグ レザー 黒

例:ロエベ LOEWE パズルバッグ ハンドバッグ レザー

布、ナイロン

布やナイロン素材も、基本はブラッシングで汚れを落とします。ブラッシングでとれない汚れは、うすめた中性洗剤を含ませた布でたたくようにしてふき取ってください。

エルメス HERMES フールトゥMM キャンバス バッグ

例:エルメス HERMES フールトゥMM キャンバス バッグ

ロンシャン LONGCHAMP トートバッグ ル プリアージュ ナイロン

例:ロンシャン LONGCHAMP トートバッグ ル プリアージュ ナイロン

エナメル、合皮

エナメルや合成皮革のバッグは、柔らかい布でやさしく汚れをふき取ります。とくにエナメル素材は「色移り」にご注意。高温下では溶けて色移りしやすくなり、エナメルに接した紙やレザーなどの色が移ってしまうことがあります。その場合は、エナメル専用のローションやスプレーでふき取ります。汚れを落としたら、エナメル専用クリームで栄養を与えてツヤを出します。

参考:コロンブス エナメルクリーナー(エナメル専用クリーナー)

参考:コロンブス オーバルエナメルクリーム(エナメル専用クリーム)

汚れが落ちない場合は専門のクリーニングに出しましょう。また、保管の際には素材同士が張り付かないように、風通しのよい不織布や布などで包んで収納します。

 

ルイヴィトン LOUIS VUITTON アルマMM ヴェルニ アマラント ハンドバッグ パテントレザー エナメル

例:ルイヴィトン アルマMM ヴェルニ アマラント ハンドバッグ パテントレザー エナメル

まとめ

バッグの簡単なお手入れ方法や素材別のメンテナンス方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

バッグは毎日のプチお手入れが肝心です。最初は少し面倒かもしれませんが、まずは帰宅後のブラッシングから始めてみてはいかがでしょうか。汚れをためてから特別なメンテナンスをするよりも、こまめなブラッシングや汚れ落としをしておくことで、バッグをきれいに長持ちさせることができますよ。

レザーバッグと女性の手

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